あなたが太陽光発電をこれから設置するなら、設置費用は非常に大切ですよね。
設置費用はどういった感じで年々、推移しているのか?
また、これからはどう推移するのか、把握する必要がありますよね。
このページをお読みになることで、設置費用の推移がわかることができ、今後の推移についてもわかる内容です。
太陽光発電のYouTube動画です。わかりやすかったので載せておきます。
太陽光発電 2011年と2019年設置費用を比較
太陽光発電の過去の設置費用を見てみると?
2011年度では、1kWで平均約46万円以上でした。
太陽光発電はなかなかの設置費用でした。
ですが、2019年で設置費用は1kWで平均25万円からになり、21万円も安くなっています。
下のタイナビでも太陽光発電の相場は、下がっていると書かれていました。
太陽光発電の相場は、2011年の目安は1kWあたり46.8万円でした。2019年には25万円前後(タイナビ調べ)にまで低下しています。(海外メーカーであればもっと安くできる可能性があると言われてます。)
引用元:タイナビ公式サイトより
2019年の太陽光発電はここまで安くなりました。
なんでここまで安くなった?大丈夫なのか?
その理由は、東芝は海外に新設の工場を立ち上げるなど、高品質で低コストの太陽光発電を生産できるようになっているからです。
各メーカーも高品質なパネルを、低コストで提供できるようになってきている。
このため、低コストで高性能なパネルが生産でき、設置費用が安くなったと言えます。。
このままさらに安くなるのか?と期待しちゃいますが、ここが限界の値下げとも言われていますよ。
ここまで設置費用が安く推移しているなら、「太陽光発電はやるべきだ!」となります。
ですが!じつは知って欲しいことがあります。
太陽光発電の売電価格も安くなる
あなたもご存知だと思いますが、太陽光発電の売電価格も年々と安くなっています。(;^_^A
2009年の売電価格は48円→2020年の売電価格は21円です。
2020年度の売電価格は、10kW未満の住宅用太陽光発電が21円/kWh、10kW以上50kW未満が13円/kWh、50kW以上250kW未満が12円/kWh、250kW以上は入札制でした。
「設置費用が安くてもこれでは、元が取れないのでは?」
たしかにそうなりますが、太陽光発電は設置費用は40%近く下がり、パネルの性能がものすごくあがりました。
発電効率がものすごく上がったと言えます。
だけど、売電価格は下がった。
この結果・・・トントン
…
…
…
今も昔も、ほとんど「太陽光発電の価値は変わらない!」と言うことなんですね。
その為に、まだまだ太陽光発電は設置しても、元が取れるいえますね。
太陽光発電のパネル以外の価格は?
太陽光発電はパネル以外にも設置する周辺機器がありますが、
- 接続箱・・・太陽電池からの直流配線を一本にまとめています。
- パワコン・・・直流電力を交流電力に交換する装置です。
- 分電盤・・・自宅に電気を流すこと、電力量計にも電力を流す役割。
- 表示パネル・・・電力がどれだけ発電しているか?などをグラフなどで表示。
※この周辺機器は合計で25万円から30万円。
パワコンについては20年間で一度は交換され、18.8万円程度が一般的な相場(5kWを. 想定)
引用元:資源エネルギー庁より
データ表示パネルは付けても、付けなくてもOKです。
わたしは付けた方が、節電になるので付けた方がのちのちは電気料金が安くなりますよ。
トータルでプラスにするなら、この初期投資は惜しまないと良いですね。
この表示パネルはエアコンをつけたら、電力を使用しているのがわかるようになっています。
また、グラフなどでも表示するので、視覚的にわかりやすい効果もあります。
まとめ
- 太陽光発電の設置費用は年々安くなっている。
- パネルの性能や発電効率も上がっている。
- 売電価格は下がっている。
- 周辺機器は25万円から30万円で購入可能。
- データ表示パネルは節電の為につけると良い。
以上がまとめでした。
太陽光発電の設置費用は安くなる傾向にありますが、現在が低価格の限界だと言われていますよ!
あなたも低コストで太陽光発電を設置していただきたいと思います。
データ表示パネルを設置すると、節電の意識がたかくなり、設置してうれしい気持ちになりますね!

本日はここまでお読み頂きありがとうございました。
ハツオでした!
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