蓄電池のYouTube動画です。
あなたは蓄電池を導入しようか、お悩みではないですか?
蓄電池ってメリットがないと導入しにくいですよね。
このページでわかることは?
- 蓄電池は2020年に必要かわかる。
- 蓄電池が必要な理由を紹介している。
蓄電池のYouTube動画です。
このページを書いているタイヨウ・ハツオです。(電気工事会社勤務。)
以前まで「太陽光発電や電気工事の仕事」をしていました。
太陽光発電の知識には少し自信があります。(笑)
有資格:電気工事士1種、2種あり。

蓄電池は必要か、2020年はどうなの?

あなたが蓄電池を必要とするか、は、あなたの蓄電池の目的によります。
例えば、2020年に蓄電池を投資としているなら必要ないです。
投資として、考えているなら損するのでやめておいた方が無難です。
その理由はパナソニックの蓄電池から紹介すると。
パナソニック創蓄連携システム。100万円の蓄電池です。
ここに工事費など30万をプラスして、合計金額130万かかります。
ざっくりシュミレーションしてみると。(汗)
蓄電池は必要か、シュミレーションしたら?
蓄電池4.6kwの月々の節約できる金額は、約4,500円から5,000円くらいです
経済モードにすると、安い夜間に電気を買い、昼間の高い電気は太陽光発電や夜間の電力でまかなうことになります。

蓄電池が無いと、こういったことはできない。とも言えますね。
これはすべて自動でおこなってくれます。
仮に毎月約5,000円くらい節約できるとして、15年間ほど節約するとします。
蓄電池の寿命はフル稼働で15年くらい。
蓄電池は15年間で75万円の節約になります。
初期投資は130万ですから、55万円の赤字。(汗)。
投資としては2020年の蓄電池は必要ない。とハッキリ言えます。
ですが、なぜ、蓄電池を導入されている方が多いのでしょうか?
蓄電池が必要なのは2020年以降ずっと!?

今までは蓄電池が必要ないことを紹介しました。蓄電池は元が取れないことがわかりました。
ですが、蓄電池を導入する方は増えていて、理由は3つです。
- 卒FIT後に導入する
- 容量によって補助金あり。
- 災害時や停電時に備えている。
卒FIT後に導入する
太陽光発電を導入して、卒FIT後は10年で固定買取制度が終わります。
太陽光発電で売電しても、1キロワットアワーで7円から11円くらいの売電収入です。
東京電力は電気代金が1kwh26円ほどかかるので、自家消費をすると電気代金を節約することができます。
ここまでは卒FIT後に導入する理由ですが、それだけでは蓄電池に魅力を感じられませんよね。(汗)
2009年11月に開始した余剰電力買取制度の適用を受けた住宅用太陽光発電設備は、2019年11月以降順次、10年間の買取期間を終えることとなる。
FIT制度による買取期間が終了した電源については、@自家消費をするか、A相対自由契約で余剰電力を売電することが基本となる。
災害時や停電時に備えている。

蓄電池が2020年以降も必要と感じるのは、災害時や停電時でも電力を使えてしまうこと!
これが蓄電池の最大の魅力であり、あなたを守る保険です。
例えば、あなたを生命保険に入りました。毎月、数万ほど支払いしています。
年間に20万円以上。保険の種類ではもっと支払いがあるでしょう。
ここで、災害や停電が起こりました。
生命保険は後々になれば、お金が入金されます。
ですが。
災害や停電の際に、保険屋に連絡するとします。

とくになにかしてくれるワケではありません。助けてくれません。(汗)
蓄電池はどうなのでしょうか?
蓄電池は災害時に活躍した、携帯電話の充電器。冷蔵庫など使用できるようになります。
蓄電池はあなたをリアルに助けてくれる保険です。
震 災 後 も 自宅 で の 生活 を お こな うた め に は, 居 住 空 間,水 ・食 料, エネ ル ギー の3点 を確保 す る必要 が あ るが,
このエ ネル ギ ー確 保 の 点 で,蓄 電 池 を併 設 した太 陽 光発 電 システ ム は安 定 した 自立運 転 が 可能 で あ り, 非常 に有 効 で ある と考 えて い る。
この理由から、蓄電池を導入する方が増えてきています。
容量によって補助金あり。
蓄電池は地方自治体から補助金があります!
補助金の額は容量によって変ってきます。
例えば、容量とは、電気の入る容器のことを言います。
これが1キロワットアワーなら、種類によって補助金の額に変化あり、
以下が補助金の種類になります。
- 「災害対応型」蓄電池:2万円/kWh
- 「ネットワーク型」蓄電池:3万円/kWh
- 「周波数制御型」蓄電池:4万円/kWh
補助金は2020年は出ていますが、これから先は出ない可能性もある。
蓄電池に関する2020年の国の補助金としては、一般社団法人環境共創イニシアチブ(以下、SII)が2020年4月7日に追加公募した「災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金」があります。
募集期間は2020年4月7日から2020年6月30日(12:00必着)までです。
蓄電池の補助金は募集期間があると書かれていますね。
まとめ。
2020年は蓄電池は必要なのかを紹介しました。
蓄電池は投資としてお考えなら必要ではありません。
ですが、FIT後に太陽光発電と合わせ使用する。
災害時や停電時に電気を使える保険がほしいなら、あなたに蓄電池は必要です。

本日はここまでお読み頂きありがとうございました。
ハツオでした!
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