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私は電気関係の仕事を10年以上し(電気の資格あり。)太陽光発電の仕事もしていました。(プロフィール)

 

今日は太陽光発電の夜間についてご紹介していきたいと思います


 

太陽光発電での夜の疑問についてですが・・・

 

「夜に発電はしているのか?」

 

「夜間で電気をうまく使うコツはあるの?」

 

夜間での太陽光発電の疑問はたくさんあると思いますが、

 

このページをお読みになるだけで、太陽光発電の夜に関する疑問が解決できる内容になっています。

 

ぜひ、観覧してほしいです。

 

太陽光発電のYouTube動画です。わかりやすかったので載せておきます。

 

 

太陽光発電は夜間に発電はできるの?

 

 

太陽光発電は夜に発電は可能です。

 

可能ですが、発電が月明りなどのために少ないと言う事なんです。

 

昼間の太陽光に比べると、相当、少ないわけです。

 

 

また、夜の発電のためにパワーコンディショナーが、起動しないので発電しないと思われがちなようです。

 

夜の発電量はどれくらいなのか調査すると、0.8ボルトなんです。

 

電気に詳しくない方は、「少ないだろう・・・」こんな感想かと思います。

 

0.8ボルトと言うと、あなたがご自宅でお使いの乾電池に例えると・・・

 

 

乾電池は新品で購入して1.6ボルトくらいはあります。

 

パッケージには1.5ボルトと記載されていますが、テスターで実際に測定すると、1.6ボルトある。

 

夜の発電量が0.8ボルトは、とても少ない発電量です。

 

 

満月の夜、専門家の協力で、太陽電池パネルを使い、月光発電にチャレンジ!

 

単三乾電池1本でも作動する電子オルゴールにパネルを繋ぐと、なんとか「ジ、ジジジ・・・」と音が出て、なんとか成功! 発生した電圧・電流を測定してみると、電圧は0.8V前後、電流は1マイクロアンペア。単三電池の4万分の1ほどではありますが確かに発電できました。

 

引用元:神秘 月光虹&月光発電|所さんの目がテン!より

 

 

乾電池並みの発電量では、パワコンは起動できないと言うことです。

 

パワーコンディショナーは各メーカーによっても違いますが、50V〜70Vで起動するように生産されています。

 

では、各メーカーが起動する電圧を紹介します。

 

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ソーラーパネル 各メーカーの起動する電圧

 

 

  1. シャープ80V
  2. 長州産業70V
  3. パナソニック70V
  4. 東芝60V
  5. ソーラーフロンティア60V
  6. 京セラ60V
  7. 三菱50V

 

引用元:ソーラーパートナーズ公式サイト

 

各メーカーの発電量をチェックすると、三菱のパワーコンディショナーの起動が低い事がわかります。

 

逆にシャープのパワーコンディショナーの起動電圧ですが、80Vほど溜まってからのようです。

 

これは各メーカーで異なるのですが、どのパワコンも昼間に一番発電するので、そこまで起動電圧は気にする事はないですね。

 

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太陽光発電 昼間の電気代は高く、夜間の電気代は安い。

 

 

今、ご紹介したように、太陽光発電は夜でも発電している事がご理解されたと思います。

 

ですが、太陽光発電は昼間に発電した電力を夜に使う事ができないデメリットがあります。

 

太陽光発電は昼間に多く発電され、余った電気を売電したり、ご自宅でご使用になるのが太陽光発電のふつうの使い方です。

 

太陽光発電は昼間のピーク時にもっとも発電します。

 

11時から13時までが最も多く発電しているデータがあり。

 

その割合ですが、発電全体の4割ほど言われています。

 

この電力を昼間の電気にお使いになる事で、電気代が安くなると言う事なんです。

 

昼間の時間帯は電気代が100円とするなら、夜の時間帯は約40円ほどの電気代金ですむんです。

 

安いですよね。

 

電力会社が、電気の使用量を夜に安くする事で、昼間の電気の使用量を抑える効果が期待できる。

 

昼間に発電した電気をご使用になる事は、とてもお得と言う事なんです。

 

では、夜の時間帯の電気を買って、貯めて昼間に使用すれば電気代がさらに安くなりますよね。

 

そんな夢のような事は可能なんでしょうか。。。

 

可能でないなら、この話しになりませんよね(;^ω^)

 

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太陽光発電 蓄電池は電気をうまく使う事が可能。

 

 

太陽光発電システムの蓄電池って聞いた事があるかと思います。

 

建築物(ホテル、テナントビル、スーパーなど。)では停電に備えて電気を貯めている容器のような物があります。

 

蓄電池設備と言い、照明は30分点灯しないといけない決まりがある。

 

停電すると、非常灯が点灯するようになっています。(蓄電池を必要としないバッテリー式もあり、携帯電話のバッテリーと同じような物です。)

 

これを応用したものが、家庭用の蓄電池です。

 

 

ご家庭用の蓄電池はとても都合がよく、太陽光発電で発電した電気を貯めたり、引き出したりする事が自由にできます。

 

例えるなら、ATMのような感じです(笑)

 

この蓄電池なら電気が安い夜に電力会社から電気を買ってため込み、昼間の電気が高い時間は太陽光発電の電気を売ります。

 

 

昼間帯の供給力が需要を上回るような場合には,電力を蓄電池に蓄え,太陽光発電の出力がなくなる夕方以降に活用し,需給調整を行うことが考えられる。

 

引用元:電気設備学会誌より

 

 

商売上手みたいで、お得なシステムですよ。

 

太陽光発電と蓄電池システムを使い倒す事で、とてもお得に電気を操作する事が可能です。

 

ですが、注意点があるんですよ。

 

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太陽光発電と蓄電池の注意点とは?

 

 

太陽光発電と蓄電池を合わせて使う事をダブル発電と言います。

 

ダブル発電していてお得でいいかも!?とお思いかもしれませんがダメです!!!

 

なぜ、ダメかと言いますと、ダブル発電は売電価格を落とされる事もあるから。

 

これは蓄電池の種類によって売電価格が下がってしまうので、蓄電池を購入するなら、この部分は注意されてくださいね。

 

 

2018年度の場合、ダブル発電の買取価格は太陽光発電のみを設置した場合と比較して、1kWh当たり1円安く設定されています。

 

引用元:楽エネ公式サイトより

 

 

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太陽光発電と夜のまとめ。

 

  • 太陽光発電は夜でも発電している。
  • 夜の発電量はとても小さい。
  • 昼間の時間帯は電気は高いために、太陽光発電の電気を使用するとお得。
  • 蓄電池で安い時間帯に電気を買って、昼間は太陽光発電の電気を売電するとお得。
  • 蓄電池と太陽光発電は、場合によってはダブル発電となるので注意が必要。

 

以上が太陽光発電の夜のまとめでした。

 

太陽光発電は夜間でも発電していますが、わずかな発電量です。

 

また、夜間に電気を買うことで、電気代をお得にすることが可能なんですね。

 

これから、太陽光発電の設置をお考えならメリットやデメリットも把握して将来をプラスにしてほしいと思います。

 

太陽光発電を設置すれば、あなたの将来は明るいはずですよ!

 

 

 

本日はここまでお読み頂きありがとうございました。

 

ハツオでした!


 

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