あなたが太陽光発電にこれからビジネスにするなら、将来性って気になりますね?
太陽光発電に投資するが、「まったく儲からないで大損!」こんな事になってしまったらビジネスにならないですよね。
このページをお読みになると、太陽光発電の将来の個人でビジネスになるのか、わかる内容になっていますよ!
ぜひ、チェックして欲しいと思います。
太陽光発電のYouTube動画です。わかりやすかったので載せておきます。
太陽光発電はビジネス個人としては?

太陽光発電はまだまだ個人でもやる意味はあります。
では、なぜこのようなことを紹介するのか理由を紹介します。
企業が太陽光発電に投資している。

ビジネスとして、太陽光発電に投資している企業は多いものです。
太陽光発電に投資している企業は、
- 国
- 地方自治体
- 郵便局
- コンビニ
- 大手中小企業
日本経済新聞に郵便局が太陽光発電に、参入するという記事がありました。
郵便局の屋根を使って太陽光発電事業を始めると正式発表した。
郵便局や研修施設など全国286カ所に太陽光パネルを張り、今年度内に電力会社に売電する。
郵便局は全国に約2万4000局あり、日本郵便では今後もパネルを張る局を増やしていく方針だ。
引用元:日本経済新聞より
国や地方自治体もビジネスとして投資していて、「絶対にプラスになるから投資している。」と言えます。
もちろん企業はビジネスとして行うので、徹底的に調べあげて太陽光発電に投資します。

プラスになる確率が100%近くになると判断すると投資するわけです。
あなたもビジネス個人として、将来性を見ているなら、100%儲かるくらい調べ上げる必要がありますよ!
太陽光発電をビジネスとして投資するなら?
ビジネスとして太陽光発電に投資する目安を紹介すると・・・
太陽光発電を設置する価格は10kwで平均266万円とします。
下を参考にしてください。
2019年に設置された10kW以上の平均値(単純平均)は26.6万円/kW(中央値は25.0万円/kW)となり、
前年より2.2万円/kW(7.0%)低減した。平均値の内訳は、太陽光パネルが約50%、工事費が約20%を占める。
引用元:経済産業省より
多く投資すればするほど、さらに投資金は安くなる。
10kw以上の売電価格は20年間固定されているので、ビジネス、もしくは自家消費することもできます。
これは故障など何もないことが条件で、メンテナンス費や設備投資などすると、数年は遅れる計算になります。
メンテナンス費についてはこちらのぺージを参考にされるといいですね。【メンテナンス費】太陽光発電のランニングコストや法令点検は??
では、太陽光発電のメリットを紹介していきますね。
太陽光発電の個人で投資するメリット。

太陽光発電を個人でビジネスするなら、メリットを把握していきましょう。
事故が起きた時に被害が少ない。
太陽光発電は原子力発電や火力発電のような、事故が起きた時の被害が少ない事がメリットと言えます。
原子力発電が出す被害は、計り知れませんよね。
太陽光発電で事故が起きるとしたら…パネルが破損した。→パネル交換で終わり。
事故事例もかすりキズ程度なことが多く、太陽光発電は長年に渡って安心できるビジネスと言えますね。
パネル寿命についてはこちらを参考にしてください。
一般的なソーラーパネルの寿命は、だいたい20年程度であるといわれています。
寿命の長いソーラーパネルであれば30年近く長持ちするものもあり、しっかりとメンテナンスを行っていれば、かなり長い期間にわたって太陽光発電システムの機能を持続させることができるでしょう。
引用元:ループでんき公式サイト
事故ではなく、パワコンが故障し全交換しても、20万円くらい負担する程度ですよ。
下は資源エネルギー庁がパワコンの寿命について書いています。
パワコンについては20年間で一度は交換され、18.8万円程度が一般的な相場(5kWを. 想定)
引用元:資源エネルギー庁より
太陽光発電は長きに渡って個人ビジネスしやすいと言えますね。
スケールメリットあり!?
「それなんの事?」こんな感じですよね。
スケールメリットとは・・・規模が大きいほど得られるメリットも大きいと言うことですね。
太陽光発電は規模が大きいほど、利益も比例して大きくなっていきますよ!
そのため、初期投資を多くし、なるべく大きな太陽光発電を設置すると、メリットも大きいと言えますよ。
また、たくさんのパネルを設置すると、設置費用も安くなっていきますよ。
ほかにもこんなにメリットがありますよ!
- 性能向上で太陽電池が安価になってる
- 災害時や台風時の停電などでも使える
- 経年劣化が緩やかなので寿命が長く故障しない
- 設置場所を選ばない
- 補助金制度がある
- 曇りや雨の日でも発電する
- 蓄電池をつければメリットも大きくなる
太陽光発電ってここまでメリットがありますw
下の
太陽光発電の将来性ビジネスをする注意点
国は太陽光発電を2009年からはじめ、固定買取価格制度(FIT法)を導入した。
この制度は住宅用なら(10kw以下)10年間は売電価格が変わらない制度のことを言います。
非住宅用なら(10kw以上)20年間は売電価格が固定されています。これは法律で決まっているので変えることができません。
政府が電気事業者に対して、再生可能エネルギー源(太陽光、風力、水力、地熱等)により発電された電力全量を一定期間にわたり、一定の価格で買い取ることを義務付ける制度です。
引用元:みずほ総合研究所より
この制度の導入で、太陽光発電は国全体に急激に普及しました。
とくに非住宅用なら、すぐにはじめることで現在の価格で売電することができます。
しかも、20年間は売電価格が固定されています。
これは大きいメリットですよね。
そのために、ビジネスとして投資するなら、早めに太陽光発電をはじめると良いですね。
注意して欲しいのは、年々と売電価格は減っていく傾向にあるから早めに投資することが大切です。
2018年の売電価格は18円です。2019年になるとさらに下がる事が予想される。
20年後には企業と電力会社との買取価格を決定することになります。これを自由取引と呼んでいますよ!
このころには、初期費用の支払いも終わり、見返りだけが入ってくると言えますね。
発電量が安定しない。
太陽光発電は太陽の光をパネルに当てて発電しますよね?
太陽光が無いと、発電せずお金を生んでくれません。
そのために雨の日、曇の日、またはその地域の日射量を把握して太陽光発電を設置する事も忘れてはいけませんよね。
発電量を月単位や年単位で、計算することが大切になるんですね。
太陽光発電の電力需給運用においては、需給バランスが崩れると電力の余剰や不足につながるため、 日射量データをもとにした太陽光発電量予測が大きく外れる事態をいかに減らすかが課題となっている。
引用元:人工知能学会全国大会論文集より
電力会社より出力制限。
太陽光発電の設置して増えてきたことで、電力会社より出力制限をすることがあります。
そのため、計算していた売電収入が得られないことも計算に入れないといけないですね。
「あれー、今月の売電収入が少ないけど。。。」こうなる可能性もあるので、出力制限についても注意する必要があります。
まとめ。
- 太陽光発電に投資する企業は多いのでビジネスになる。
- 太陽光発電は事故が少なく、被害も少ない。
- スケールメリットもあり、規模が大きいほど見返りがおおきい。
- ビジネスとして、投資するなら売電価格が高いうち契約する。
- 気候や天候によって、発電量が安定しない。
- 電力会社に出力制限される事もある。
以上がまとめでした。
太陽光発電はまだまだビジネスとしての将来性はあると言えますね。
デメリットや注意点に気を付ければ、問題なくプラスにすることができます。
その為には、一括見積もりを利用する方法もありますね。
あなたが太陽光発電を設置すると、メリットがたくさんあることに気づきますよ!

本日はここまでお読み頂きありがとうございました。
ハツオでした!
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