このページでわかることは?
- ソーラーパネル一枚の発電量がわかる。
- ソーラーパネルは発電効率も大切。
太陽光発電のYouTube動画です。わかりやすかったので載せておきます。
このページを書いているタイヨウ・ハツオです。(電気工事会社勤務。)
以前まで「太陽光発電や電気工事の仕事」をしていました。
太陽光発電の知識には少し自信があります。(笑)
有資格:電気工事士1種、2種あり。

ソーラーパネル一枚の発電量は?

ソーラーパネル一枚の発電量は、メーカーやパネルによって違いがあります。
ふつうのご自宅の屋根に付ける、ソーラーパネルは1枚で200W〜300wくらいの発電量があります。
太陽光パネルの1枚あたりの大きさは約1.5m×1mほどで、パネル1枚の発電出力はメーカーによって異なりますが、200W〜300W程度です。
1キロワットつけるなら、4枚のソーラーパネルが必要になる。と言えます。
下はソーラーパネルを各メーカー別に紹介しています。
ソーラーパネルの発電量を見てみると?
- パナソニック(HIT)
- VBHN252WJ01×16枚・・・4.03kW
- VBHN252WJ01×20枚・・・5.04kW
- VBHN252WJ01×24枚・・・6.05kW
- ソーラーパネル(VBHN252WJ01)一枚の発電量251W
- カナディアンソーラー(QUORCA)
- CS6V-250MS×18枚・・・4.50kW
- CS6V-250MS×20枚・・・5.00kW
- CS6V-250MS×24枚・・・6.00kW
- ソーラーパネル(CS6V-250MS)一枚の発電量250W
- Qセルズ
- Q.PEAK DUO-G6 355×12枚・・・4.26kW
- Q.PEAK DUO-G6 355×15枚・・・5.32kW
- Q.PEAK DUO-G6 355×18枚・・・6.39kW
- ソーラーパネル(Q.PEAK DUO-G6 355)一枚の発電量355W
(※黄色のアンダーラインはソーラーパネル1枚の発電量)
大手のソーラーパネル一枚の発電量でした。
ソーラーパネルを多く設置すれば、多くの発電量があることがわかりますね。

ソーラーパネルで大切なのは、一枚の発電量じゃないこともあるって知ってますか?
ソーラーパネルで大切なのは一枚の発電量じゃない?
ソーラーパネルで大切なのは、一枚の発電量も大切ですが、「発電効率も重要になる。」
ソーラーパネルの発電効率は15%〜20%くらいでおさまっています。
東芝( SPR-253NX-WHT-J)シリコン単結晶系
- ソーラーパネル発電効率20.3%
- ソーラーパネル1枚の発電量253W
東芝( 8ZSPR-X21−345)1枚の発電量345Wもあります。
引用元:東芝公式サイトより
東芝のソーラーパネルは20.3%と国内では高い発電効率で、1枚で345Wの発電量があります。

発電量も大切ですが、発電効率もチェックしないといけませんね。
ソーラーパネルは自宅や環境に適しているパネルあり!?

今、紹介したように東芝のソーラーパネルの、発電量が高いことがわかりました。
ですが、あなたのお住まいの環境に適しているパネルがあります。
例えば、あなたの自宅は九州地方で、気温も高い場合は、太陽光がたくさんソーラーパネルに当たり発電量が多い。と思いがちです。
ですが、ソーラーパネルの発電量がもっとも効率が高いのは、
25%前後です。
それ以上やそれ以下になると、1度で0.5%発電量が落ちてしまいます。

ソーラーパネルは暑さで発電量が落ちます。まるで人間と同じように過ごしやすい気温が大切です。(笑)
そのため、あなたの自宅の環境に合ったパネル選びがもっとも大切になります。
HIT太陽光パネルは暑さに強いパネルです。↓の参考文を確認するとわかります。
HIT太陽電池は,結晶系と薄膜系の特徴を併せ持つため, 温度上昇による出力低下が少なく,a-Si太陽電池の温 度係数に近いことが分かる。
引用元:電気設備学会誌
あなたの自宅に適したソーラーパネルを選ぶには、環境、状況、などをすべてを把握する必要があります。
まとめ。
ソーラーパネルの一枚の発電量を紹介しました。
ソーラーパネルはメーカーによって、発電量に差があることがわかります。
また、パネルの発電効率もあるので、あなたのお住まいにあったソーラーパネルを見つけることが大切です。
下のタイナビでは一括無料見りで、あなたに合ったソーラーパネルを紹介してくれます。

本日はここまでお読み頂きありがとうございました。
ハツオでした!
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